|
|
|

 |
| 2003.7.7 |
寿司の数え方 |
 |
| |
食べ物を扱う番組で(絶対にグルメ番組とは言いたくない)最近気になるのは寿司の数え方。 「一貫、二貫・・・」と言う。何で「一個、二個・・・」じゃないのか。私は必ず「一個、二個」と表現してきた。ところが、である。あまり気になるので調べてみた。この「一貫、二貫」の数え方は寿司の大きさからきているらしい。 にぎり寿司が現れたのは180年ほど前の文政年間と言われているが、当時使われていた貨幣は真ん中に穴のあいたものが多かった。そこで、この穴の部分に紐を通して50枚を纏めていた。つまり、50枚を紐で「一貫き」していたのである。この一貫の貨幣の大きさと寿司一つの大きさが同じくらいだったため、寿司は「貫」の単位で数えられるようになった、と言うのである。ついでながら、当時の寿司一貫は大きくて、握ったあと二つに切って出されていたそうな。普通、寿司が二個ずつ出されるのはこの名残と言われている。ともかく、一貫の出所は分かったが、現在は「貫」は物の重さを表す単位(もっとも、メートル法ではつかわれないが・・・)。寿司は「一個、二個」或いは「一つ、二つ」で良いではないか。わたしは「寿司を一個」「握りを一個」で通すつもりだ。 蛇足・・・一貫のアクセントは「イっかん」ではなく「いっカん」でしょうな。それに加えて、軍艦巻きなら「一艦」巻物なら「一巻」。全部いっかんだけど、字が違うはず。 |
 |
|
 |
 |
|
|
 |
|